■開催日時 | 2020年12月5日(土)13時30分~16時30分 | ■概要 | 関連技術 |
■開催場所 | オンライン形式 | ■講師 | アイダブリュウケイ代表 万年美恵 様 |
私たちは一日に3万~8万語の言葉を選んで、毎日を生活しています。
ペップトークとは、スポーツの現場で生まれた短時間で、わかりやすく、肯定的な表現を駆使した
目の前にいる人をその気にさせる激励のショートスピーチ、前向きな背中を押す言葉がけです。
たった1分~2分の言葉がけによって、選手がやる気になります。
なぜだと思いますか?秘密があるのです。
普段自分が使っている言葉に気づき、ネガティブな言葉をポジティブに変換していきます。
そして自分自身にポジティブな言葉がけを繰り返すことで前向きな心の状態を作ります。
相手を励ます前にまずは自分を励ますことが重要です。励ます本人が前向きな心の状態だからこそ、
言葉を通して相手にポジティブなエネルギーが伝わります。
ペップトークのメカニズムに基づく行動を日常的にとることで、ご自身と皆様の所属する組織全体のモチベーションが高まることでしょう。
ペップトークを知り、仕事と暮らしに役立ててみませんか?
※pep・・・英語で元気・活気・活力という意味、talk・・・話すという意味
ご自宅や職場から Zoom を使ったオンライン形式 での開催で、
2020年最後の研修を会員限定で実施させていただきました。
■主なAgenda
1.ペップトークとは
2.言葉の力を体感しよう
3.承認するということ
4.事実を受け入れるということ
5.とらえ方を変えるということ
6.指示は「してほしいこと」を伝えよう
7.ペップトークの4ステップ
8.ペップトークをつくる
9.まとめ
●日 時
2020年12月5日(土)13時30分~16時30分
●講師
アイダブリュウケイ代表 万年美恵 様
<プロフィール>
・兵庫県神戸市出身
・一般財団法人 日本ペップトーク普及協会
認定講演スピーカー・セミナーファシリテーター
・日本ドリームマップ普及協会認定講師
・メンタルコーチ
●研修サポート
BAL.com 佐々木加代子
●研修報告
最初に講師の万年先生より、ペップトークの目的と概要についてしっかり教えていただき
「ネガティブ」な言葉と「ポジティブ」な言葉では連続して聞いたときにどんな風に感じるか体感しました。
ワークではポジティブ変換方法について学習をしました。
変換方法は自由度が高く「なるほど!そのように前向きなとらえ方をすればいいのかぁ」と感心しながら聞き入りました。
イメージしやすいように実体験をお話しいただくなど万年先生の飽きさせない研修の進め方もとても勉強になりました。
今回の講座はプライベートや業務に活かせる内容で皆様の満足度も高く次回はペップトークの応用まで勉強したいという感想もありました。
スタッフ後記 佐々木加代子
●受講者の感想(一部抜粋)
・業務知識も大切ですが、このような幅広い知識を持った方の研修を受講させていただけるのも大変ありがたいです。
・お仕事だけではなく、人と接する以上どなたでも大変役立つ研修だと思います。もう少しお時間があればもっと良かったと思います。
・ペップトークの方程式(受容→承認→行動→激励)は、一つ一つに意味があり省くことのできないコミュニケーションの手段であること。言葉や感情には表と裏があることを改めて感じました。日ごろから「どう言葉をチョイス」していくかが日本を変える気がします。また、今取り組んでいる事業にも大いに生かせます。ありがとうございました。
・プラス思考にとらえるという点で、改めて参考にさせていただきたいと思いました。
・社内の人材育成も担当しているので、若手たちの背中をそっと押せそうです。
・オンラインもいいですが、やはり早く対面で研修できるようになるといいですね。
・毎日のコミュニケーションにも役立ちますし、試験などを目前にした学生たちへの声かけにも役立てたいと思います。
・時間が限られているので、基本的なところは事前に資料等で把握し、研修会ではもう少し深いところまでいければと思います。
・次回はペップトーク応用を受講したいです。
・またぜひ参加させていただきたいと思います。
内容としては、今回のようなコミュニケーション系、以前開催され参加できなかったアンガーマネジメントなど。
また、河合先生のパワポ第二弾とか、Excelピボットや統計分析ツールを利用したデータ分析など、
あるいは、みなさんが行っているアイスブレイク大会、なんていうのも面白いかも、と思います。
・今後も都合が合いましたら、内容をよく確認したうえで、参加させていただきたいと思っております。
・コロナ禍のなか、ビジネスの多様化・柔軟性が求められていますが、ITは欠かせないものとなっているので、そういった支援ができそうなこととかあるといいなぁ~と思いました。
・このような状況下だからでしょうか?参加者が少ないように思えました。そんな中、リモートでの運営ありがとうございました。
・いつも、色々と企画していただきありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
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BAL.com 研修担当
E-MAIL: seminar@bal-com.jp
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